FRED LIGHT PRO PURPLE(パープル)
希望小売価格:4,950円→ 特別価格:4,290円(税込)
FRED LIGHT PRO PURPLE(パープル)は三角表示版の代用品としてご利用いただけます!
FRED LIGHT PRO(赤)
希望小売価格:4,950円→ 特別価格:3,960円(税込)
FRED LIGHT PRO-Y(黄色)
希望小売価格:4,950円→ 特別価格:3,960円(税込)
標準装備ではないが、表示義務はあります。
三角表示板(停止表示板)の車載は義務ではありませんが、高速自動車国道(高速道路)および、自動車専用道路上で自動車を停止させる場合には、停止表示器材を表示することが義務付けられています。
“自動車の運転者は、故障その他の理由により本線車道若しくはこれに接する加速車線、減速車線若しくは登坂車線(以下「本線車道等」という。)又はこれらに接する路肩若しくは路側帯において当該自動車を運転することができなくなったときは、政令で定めるところにより、当該自動車が故障その他の理由により停止しているものであることを表示しなければならない。”「道路交通法 第七十五条の十一」より。
高速自動車国道(高速道路)および、自動車専用道路上で自動車を停止する時に、停止表示器材の表示をしなかった場合、「故障車両表示義務違反」になり、大型車の場合は7,000円、普通車と二輪車は6,000円、小型特殊車は5,000円の反則金が科されます。また、いずれの車種の場合も違反点数1点がつきます。
なお、これらの罰則は、あくまで高速道路上での停車時に、停止表示器材の表示をしなかった場合が対象です。
上述の通り、三角表示板(停止表示板)を装備していないだけでは違反にはなりません。
結果は、発炎筒では代用できない。
危険を知らせる目的で使われる発炎筒。三角表示板(停止表示板)と違い、発炎筒は車載義務があります。
そのため、緊急時に車が停止していることを知らせるには、発炎筒で代用できるのではないかと思われる方もいるでしょう。
しかし、発炎筒は5分程度しか燃焼しないので、後続車に警告をするには不十分なのです。
また、トンネル内での停車時には、視界を悪くする恐れがあるため、発炎筒は使用できないこともあり、三角表示板(停止表示板)は、発炎筒では代用できないと思っておいてください。
※高速道路または自動車専用道路の場合による一例
車(ハザード)→50m先 三角表示板→50m先 発煙筒
発煙筒を焚きながら後方へ進み表示板を設置、最後に発煙筒
ちなみに発炎筒の燃焼時間は最低5分です。安全を確保しながら、素早く設置しましょう。
設置後は、すぐにガードレールの外へ避難してください。できれば停止車両の前方ではなく後方へ。
万が一、他の車両が停止車両に衝突した際、停止車両が前方へ飛ばされ、巻き込まれる可能性がある為。
車に取り付ける回転灯(車載回転灯)は、道路運送車両法により車両の種類に合わせて使用する色が定められています。また色以外にも点灯方法、明るさの基準なども細かく車両の種類に応じて定められています。
車両用の回転灯は法律で色の識別が定められていますので誰でも自由に使用できるわけではありません。車両の種類に応じて届け出や認定を受けなければなりません。
唯一、紫色の回転灯だけは申請は不要ですが、これも停止中のみ使用が許可されています。ファッション用途などで車に回転灯をつけてしまうと道路交通法違反になってしまいます。
緊急自動車に使われます。
代表的なのはパトカー、救急車、消防車ですが、ガス会社や電力会社でもガス漏れや漏電などの応急作業用に赤色回転灯を付けた緊急車両が用意されています。また、輸血運搬車両などにも赤色回転灯が使用されます。
“前条第一項に規定する自動車は、緊急の用務のため運転するときは、道路運送車両法第三章 及びこれに基づく命令の規定..中略..により設けられるサイレンを鳴らし、かつ、赤色の警光灯をつけなければならない。”
「道路交通法施行令 第三章 第十四条」より抜粋
道路維持作業用自動車に使われます。
道路維持作業車とは、NEXCO、JAFに代表されるような道路の維持・修繕・道路標示の設置などを行う専用車両を指します。
高速道路の道路管理パトロールカーや除雪車、清掃車などが含まれます。
“道路維持作業用自動車は、道路の維持、修繕等のための作業に従事するときは、車両の保安基準に関する規定により設けられる黄色の灯火をつけなければならない。”「道路交通法施行令 第三章 第十四条の三」より抜粋
自主防犯活動用自動車に使用されます。
いわゆる防犯パトロールカーです。ただ誰でも自由に青色回転灯を使用できるわけではなく、自主防犯活動のために使用する車両として警視総監または各都道府県や警察に届け出を行い証明書の交付を受けなければなりません。
“自主防犯活動用自動車に備えることができる青色防犯灯の灯光の色、明るさ等に関し、..中略..次の各号に掲げる基準とする。
一 青色防犯灯の灯光の色は、青色であること。二 青色防犯灯は点滅式(光源が点滅するものを除く。)であること。“
「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示【2006.06.13】〈第一節〉第 76 条の2(自主防犯活動用自動車)の2」一より抜粋
運搬車両に使用されます。
(回転灯設置の法的義務はないようですが)緑色回転灯は、幅3メートルを超えるトレーラーをけん引するトラクターに取り付けられます。
緑色回転灯を使用するためには、緩和申請の認定を受けなければなりません。
停止中の故障車両に使用します。
紫色の回転灯は、故障などにより停止した車両に追突防止用として後続車に停止を知らせるために使用されます。
使用のための申請・届け出は不要ですが、回転灯を点灯できるのは停車時のみで走行中は使用できません。
車載回転灯の色 | 用途 | 例 | |
---|---|---|---|
赤色 | 緊急自動車 | パトカー、救急車、消防車 | |
黄色 | 道路維持作業用自動車 | 道路管理パトロールカーや除雪車、清掃車 | |
青色 | 自主防犯活動用自動車 | 防犯パトロールカー | |
緑色 | 運搬車両 | 幅3メートルを超えるトレーラーをけん引するトラクター | |
紫色 | 停止中の故障車両 | 故障車両の停止時(個人使用OK) |
※緊急自動車、道路維持作業用自動車はその自動車を使用者が申請、認可を受ける必要があります。緩和申請の詳細は、公安委員会、陸運局にてご確認ください。
工場の敷地内や建設現場、ショッピングモールの駐車場の出入り口など様々な場所で回転灯が使用されています。注意喚起や非常通知、アイキャッチ用途など人の注意を引きたい場所で使用されますが、使用する色はどのように選ばれているのでしょうか。
実際には、明確な決まりは無いようです。
使用用途や場所によっては景観条例などに引っかかることもあるかもしれませんが、車両用の回転灯のように細かく全てが定められているわけではありません。
ではどうやって選ぶの?
一般的に使用場所と用途で引きたい注意にあった色を選ぶのが基本です。
以下は一般的な使用用途です。
危険を知らせる場合。
メンテナンス中の装置で誤操作を防止したい場合や工場ラインの緊急停止の周知など緊急時、危険や非常を知らせる場合に赤色回転灯が使用されます。
お店のアイキャッチとしても使用されています。
注意を促す場合。
信号機同様、黄色は注意の色です。駐車場の出入り口などは黄色の回転灯が一般的です。
ほか、建設現場でのクレーン車や工場内のフォークリフトなど衝突防止、追突防止の注意喚起なども黄色回転灯が使用されます。
お店のアイキャッチとしても使用されています。
防犯灯としても使われています。
青色には気持ちを落ち着かせる効果があるとされていますので、車両用回転灯同様、防犯対策に使われているケースが多々あります。
建設現場や工事現場の仮設事務所の表示灯など無人になってしまう夜間に青色回転灯を回していたりします。
(警告灯として赤色の回転灯を設置している仮設事務所もあったりとこの辺りは好みになってしまいます)
お店のアイキャッチとしても使用されています。
グリーンは「正常」を表す場面で使われることが多い色です。
工場ラインで使われる積層灯(複数色を搭載する表示灯)ではラインが正常に流れている時は緑色の表示灯が点灯しています。
お店のアイキャッチとしても使用されています。
これだけは覚えておこう!!
回転等でも、用途によって法による決まりがあり、車載させ走行する場合、走行させない掲示の場合の違いを知っておく必要がある。
一般の自動車に回転灯を装備し公道を走行することは法令で禁止されていますが、警察から自主防犯パトロールを適正に行うことができるとの証明を受けた団体は、自動車への青色回転灯の装備が認められます。
誤った使用の仕方で、罰せられることがありますので、取り扱いには十分気をつけ使用いたしましょう。
製品名 | PRO (赤) |
PRO-Y (黄色) |
PRO PURPLE (パープル) |
|
---|---|---|---|---|
防災製品等推奨品 | 認証済み | - | - | |
道路交通法施行規則適合品 | - | - | 適合 ※紫色点滅点灯時 |
|
点灯時間※1 | 正面連続点灯 | 10時間 | ||
外周3回点滅 | 32時間 | |||
外周1回点滅 | 100時間 | |||
外周回転点滅 | 13時間 | |||
外周交互点滅 | 5時間 | |||
外周連続点灯 | 5時間 | |||
全光束 | 正面 | 白LED 150ルーメン | ||
外周 | 赤/黄/紫LED 50ルーメン | |||
到達距離 | 約1.6km | |||
寸法 | 122mm×122mm×38mm | |||
重量 | 317g(乾電池を含む) | |||
電池 | 単三電池 3本 | |||
素材 | 本体 | ポリカーボネート | ||
カバー | 熱可塑性ゴム(TPR) | |||
固定部品 | 磁石※2 | ポリカーボネート | ||
金属製フック※3 | 裏面に2本(収納式) | |||
耐荷重 | 500kg | |||
防水防塵 | IP67 | |||
保管温度 | -40℃~+60℃ | |||
製造国 | 中国 | |||
保証期間※4 | 購入から1年間 |
※1 電池の状態や気温によって点灯時間が変わります。
特に氷点下で使用すると電池の特性上、使用時間が極端に短くなったり、LEDが暗くなったりします。
※2 車のボディ等に直接取り付けると傷が付く恐れがありますので、ご注意ください。
※3 フックを持って裏蓋を開閉するとフックの破損や変形の原因になりますので、フックで開閉しないでください。
※4 ご使用の際には新品の単三電池を3本ご用意してください。
※法規違反になりますので、本製品を車両に装着した状態で走行しないでください。
乾電池の電圧が下がると正面LED が点灯しても外周LEDの点灯/点滅への切り替えができなくなります。使用中にこの様な症状が出た場合は新品の電池に交換してください。
FRED LIGHT PRO PURPLE(パープル)
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