アレルギー物質への取り組みについて
本品の製造工場においては、えび・かに・小麦・卵・乳・大豆・鶏肉・豚肉を使用した製品を製造しています。
NPOアレルギー支援ネットワーク協賛企業として
特定原材料等(アレルギー物質)27品目*不使用商品を奨めています。
目的
「食物アレルギー」をお持ちの方に配慮したご飯タイプの非常食です。
食物アレルギーをお持ちの方の割合は乳児で10%、3歳児で4~5%、学童期で2~3%、成人で1~2%と言われています。※3
災害時、食物アレルギーをお持ちの方が避難所で配布される一般食を召し上がるには十分な注意が必要です。そこで弊社は厚生労働省が食物アレルギーを引き起こしやすいと指定した、特定原材料等27品目のを原材料使用しない非常食を開発しました。※3 平成15~17年度厚生労働省科学研究情報より
特長
- 1.特定原材料等27品目*(表示義務7品目、表示奨励20品目)不使用
- 厚生労働省の指定した特定原料材料等27品目(表示義務7品目、表示奨励20品目)を原材料として使用していません。
- 2.わかりやすいアレルギー表示
- 各々の商品パッケージに原材料・コンタミネーションの情報を表記しています。
検査体制について
- ◎原料検査(きのこ、ひじき、わかめ、加工米)
- メーカーおよび自社原料の製造において問題がないこと。検査機関によるロット毎の検査。
- ◎使用判断
- 上記条件を満たした原料のみ使用
- ◎製造
- 徹底した混入防止対策をすることで品質を管理
- ◎製品検査
- 製造毎に自社検査を実施
- ◎出荷
- 検査合格品を出荷