マイクロバス専用 置き去り防止装置
通園バスの安全装置が義務化!
2023年4月から、国交省の定める「安全装置ガイドライン」の規定を満たした装置の設置が義務化されました。(※設置までは施工から1年間は経過措置があります)
取付工事不要のマイクロバス専用 置き去り防止装置で対策をしましょう。
マイクロバス専用 置き去り防止装置の特徴
1出発~エンジンON~
運転席に設置した本体からアナウンス
「システムが正常に起動しました」
「安全運転を心がけましょう」
2到着~エンジンOFF~
本体からアナウンス
「車内点検を行ってください。席に人が残っていないか確認したあと、確認ボタンを押してください」
3後方に設置したボタンを押す
車内に人が残っていないかを確認しボタンを押す
「確認ボタンの信号を受信しました」
のアナウンスが流れて完了です
4確認ボタンが押されなかった場合
エンジン停止後、確認ボタンが10分以内に押されない場合、またはSOSボタンが押された場合は社外向け警報アラームが鳴動します。
マイクロバス専用 置き去り防止装置
特別価格140,800円(税込)
セット内容
●主装置(車外アラーム内蔵)
●主装置電源ケーブル(シガーソケット)
●確認ボタン(無線接続/単三電池二本仕様)
●SOSボタン(有線接続)
●ステイタスインジケーター
【その他付属品】
●注意シール
●取付部材(ケーブルクランプ、両面テープ)
●単三乾電池 2本
●説明書
●注意事項・点検整備要領
●保証書
仕様一覧
型式 |
CAPS-189A |
主な機能 |
置き去り防止 車外警報 |
電源電圧 |
動作電源:DC12V 充電:DC12V/DC24V |
消費電力 |
通常時12W、車外警報時85W |
車内警報音 |
音声による警報 |
車外警報音 |
約120dB (単体実測) |
寸法 |
約 W257 x D150 x H71 mm |
重量 |
約 1870 g |
確認ボタン寸法 |
約 100 x 88 x 30 mm |
確認ボタン重量 |
約 125 g(電池含む) |
確認ボタン用電池 |
単3乾電池 2本 |
インジケータ寸法 |
約 28 x 47 x 20 mm |
インジケータ重量 |
約 15 g |
SOSボタン寸法 |
約 100 x 88 x 30 mm |
SOSボタン重量 |
約 70 g |
置き去り防止装置のQ&A
- Q.1 置き去り防止装置の義務化はいつからですか?
- A.1 安全装置の義務化は2022年12月に公布され、2023年4月1日より施行されています。
送迎バスへの安全装置の装備は、施行から1年間は経過措置が設けられています。
- Q.2 義務化の対象は?
- A.2 全国の幼稚園・認定こども園・保育所・特別支援学校などが点呼および安全装置の装備義務化の対象です。約24,000施設、バス台数としては約44,000台が対象となります。
小・中学校や放課後児童クラブ(約11,000台)は降車時に点呼等による所在の確認のみ義務化対象で、安全装置の装備は義務化されていません。
- Q.3 違反した場合の罰則は?
- A.3 安全装置の設置義務違反をした場合、その園は業務停止命令の対象となります。
- Q.4 補助金について
- A.4 置き去り防止安全装置の装備義務化にあたり、事業者の負担を減らすよう補助金が出されます。
義務付けられている施設:1台あたりの補助金額上限 175,000円
(幼稚園・認定こども園・保育所・特別支援学校 など)
義務ではない施設:1台あたりの補助金額上限 88,000円
(小・中学校 / 放課後児童クラブ・保育所以外の児童福祉施設(助産施設、児童遊園、児童家庭センターを除く)・地方裁量型認定こども園・居宅訪問型保育事業 / 家庭的保育事業 / 小規模保育事業 /事業所内保育事業・児童発達支援事業 / 放課後等デイサービス・認可外保育施設 など)
- Q.5 置き去り防止安全装置の補助金対象製品は?
- A.5 ヒューマンエラーを補完し子どもの所在確認が確実に行われるようにする安全装置として認められる製品は2種類あります。それぞれに共通する要件と、各種の要件が定められています。
〇降車確認式(置き去り確認を促す)
〇自動検知式(センサーで置き去りを検知する)
この2種類のどちらか、または両方の機能を持つ併用式の製品が、ガイドラインに適合する安全装置として認められています。
ガイドラインに適合する製品のリストが内閣府・こども家庭庁HPで提供されています。このガイドラインに掲載されている製品を購入する際は、国から補助金交付の対象となります。
適合品リストはこちら
- Q.6 保証はありますか?
- A.6 ご購入日から1年間の保証期間があります。また、保証期間中は、保証書に記載の無償修理規定にもとづき対応いたします。
- Q.7 本体取付用の金具は準備されているでしょうか?
- A.7 主装置(本体)取付用の金具はご用意がございませんが、SOSボタン・ステイタスインジケーターのケーブルをとめておく、ケーブルクランプは付属します。(10個)
主装置の側面にビス止め穴がありますので、主装置の固定にご使用ください。
- Q.8 取付可能な車両の制限はありますか?
- A.8 12V/24Vの車両であり、主装置、各ボタンの設置スペースがあること。
本製品は、【マイクロバスタイプ車両のみ】対応です。ワゴンタイプ車両に使用すると、車外警報の音量が不足する場合があります。
- Q.9 給油移動時や整備点検の際に、機能をオフにすることはできますか?
- A.9 主装置の電源スイッチをオフにすることで、機能の停止が可能です。(主装置の電源スイッチは容易にオンオフできないようになっておりますので、工具を使って行ってください。)
- Q.10 主装置内蔵のバッテリーの充電にはどれくらいかかりますか?
- A.10 残量が0%に近い状態から満充電までは約7-8時間となります。出荷時70%から80%となっており、1日1-2時間の運転(充電)があり実際にバッテリーの使用は数分程度ですので、日常的に使用していただければ残量の心配はございません。
長期間使用しないのがわかっている場合は、主装置の電源スイッチをオフにすることでバッテリーを保つことができます。
マイクロバス専用 置き去り防止装置
特別価格140,800円(税込)